精神世界を楽しむためには

 

 精神世界において、この不思議な世界に関心を持たれる方の中には、様々な分野のエキスパートがいます。

 

 ホンダの本田宗一郎さんは、最晩年、「UFOを作りたいなぁ」とおっしゃっていましたし、SONYの井深大さんは「超能力を解明すべきだ」として本社内にエスパー研究室を作ってくださいました。

 

 南こうせつさんや細野晴臣さんは、よくUFO研究の集まりに顔を出してらっしゃいました。後に、さだまさしさんやユーミンさんとラジオ番組をやった時は、とても楽しかったです。彼らはびっくりするくらい、精神世界のことを愛しており、深い造詣をお持ちだとも感じました。

 

 人生を掘り下げて味わおうとしたならば、精神世界に関心を持たない人はいないでしょう。最近、高齢化が進む中、私のようなスピリチャアルなアドバイザーに対しても、人々の質問内容が変化してきています。

 

 実は、最近多いのは、「これから、精神世界の探求を始めたいが、どの宗教に入ったらよいでしょうか?」という質問です。ちょっと苦笑いです。

 

 まず、この世界を楽しもうと思ったら、長く生き残っている研究者や実践者の本を、最低でも20〜30冊は読んでみるとよいでしょう。できれば、肯定的な本と否定的な本をあわせて読まれるとよいと思います。

 

 肯定的な本で良書と思われるのは、寺沢龍著『透視も念写も事実である』や井村宏次著『霊術家の黄金時代』などが面白いと思います。また、否定派の本であれば、カール・セーガン著『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』、またさらに、宗教をとりあえずバランス良く学んでみたいと思うなら、小室直樹著『日本人のための宗教原論』などもおすすめです。

 

 実はここにあげた本は、どの本の内容も強力で肯定派の本を読めば、一生肯定派でいようと思ってしまいますし、カール・セーガンの本は、超常現象など何1つ信じられないと思ってしまいます。そして、小室直樹さんの宗教原論は、宗教のすべての裏事情がわかったと思ってしまいそうになります。

 

 しかし、私からすれば、これらは全て、大きな知の大道に至る入門書でしかありません。ぜひ、これらを読んだ上で、これらの本のすべてを超えることができたら、おもしろいと思います。

 

 

※画像は、ユリ・ゲラーとくつろぐ秋山。2011年11月13日 ホテルニューオータニにて

 

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